機能改善 領収データ発行機能にてインボイス制度の書式での出力に対応しました。 詳しくはこちらをご覧ください。

新機能 参加者によるイベント出席機能をリリースしました。今までは主催者による出席管理機能はありましたが、大規模イベント等での受付処理が大変とのフィードバックをいただいてました。今後はイベント作成時に発行される「出席コード」を会場現地や配信で共有してもらうことで、参加者自身でイベント出席登録を行うことができるようになります。これにより受付処理が容易になりますので、イベント主催者の皆様はぜひご活用ください。詳しくはこちらのニュース特集ページ をご確認ください。

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Sep

30

【Eureka Live】みんなが納得する要求仕様書を書く方法

~USDMを基盤とした様々な要件定義手法の統合~ なるほど!発見!ユーリカライブvol.2

Organizing : 株式会社エクスモーション

Hashtag :#EurekaLive
Registration info

聴講枠

Free

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86/90

参加者への情報
(参加者と発表者のみに公開されます)

Description


Eureka Live(ユーリカライブ)とは?


組込みソフトウェア開発のコンサルティングファームである【株式会社エクスモーション】が、皆さんの開発現場へ「なるほど!」をお届けします!

Eureka:感嘆詞。見つけたぞ!分かったぞ!など


今回の Eureka Live 講師より


多くの開発現場では機能仕様書や制御仕様書といった名前でソフトウェアの"仕様"のみが書かれたドキュメントが作成されています。その一方でその仕様が必要な理由を説明する"要求"が残されていないために、後々になってその仕様を変更する時に不適切な形に変更してしまい、意図しない不具合を引き起こしてしまうことがあります。開発時に要求を定義している開発者も少なからずいますが、それが機能仕様書等のドキュメントとは別のドキュメントとして書かれているがために、メンテナンスされず存在が忘れ去られるといったケースもよくあります。また、要求や仕様を記述するための様々な手法の中からどれかひとつを採用すれば良いわけではなく、分析したいことや表現したい内容に応じて適切な方法を使い分けることが大切ですが、残念ながらそれを上手く行えている組織は多くないようです。

要求仕様を表現する手法の一つとしてUSDMがあります。

USDMのメリットとしてはこれまであまり語られることがありませんでしたが、USDMは要求と仕様を対応付けて階層構造で表現できることや表現の自由度が高いことから、要求や仕様を記述する様々な手法を統合する基盤として用いることができ、先ほど挙げた「仕様と要求が別に書かれるため要求がメンテナンスされない」「内容に合わせて適切な手法を使い分けられていない」といった問題を改善できます。

例えば機能仕様書には実行条件に応じてソフトウェアがどのような動作をするかという仕様を状態遷移図やタイミングチャートのような表現方法によって記載していることが多いですが、USDMの仕様部分に状態遷移図やタイミングチャートをそのまま載せ、それらに対応する要求にユースケースで分析された要求をマッピングしていくことで、ユースケースで分析された要求と状態遷移図やタイミングチャートで表現された仕様をUSDMの上で統合することができます。

当セミナーでは様々な要求仕様の表現手法を紹介し、その中でUSDMがどのような位置づけなのかを説明します。また、USDMによって様々な手法を統合するやり方について事例を交えて解説します。既にUSDMを使って要求仕様を記載しているがどのように書けば良いのか悩んでいる方にも、USDM上で様々な表現手法を使い分けるやり方は参考になると思います。


講師紹介


株式会社エクスモーション シニアコンサルタント 高橋久憲 Takahashi Hisanori

https://www.exmotion.co.jp/introduce/hisanori-takahashi.html

大学修士課程修了後、大手複合機メーカーに入社。複合機のコントローラソフトウェアの要求分析や、ソフトウェアモジュールの開発に従事。2009年に(株)エクスモーションに入社。様々な自動車メーカー、自動車部品サプライヤーにおいて要件定義、機能安全対応、派生開発プロセス導入等の支援を実施。

USDMに関しては多くの自動車メーカー、自動車部品サプライヤに対して機能仕様書や制御仕様書、ソースコードからリバースで要求仕様書を作成する支援を実施。それらの支援を通じて得た知見を派生開発カンファレンス2014で発表しプログラム委員賞を受賞。

<要件定義に関する支援実績>

・自動車メーカー様(A社)制御仕様書に基づきエンジン制御ソフトウェア、トランスミッション制御ソフトウェアの機能安全関連の要求仕様書を作成。

・自動車メーカー様(B社)制御仕様書に基づきADAS制御ソフトウェアの要求仕様書を作成。

・自動車部品サプライヤー様(C社)ソフトウェアモジュールの機能仕様書に基づきステアリング制御ソフトウェアの要求仕様書を作成。

・産業機械メーカー様(D社)モータ製品の派生開発プロセスを定義、そのプロセスで作成する変更要求仕様書の作成を支援。


こんな人におすすめ!


・仕様書に要求が書かれてないことで困っている人

・要求仕様の良い記述方法を知りたい人

・USDMを取り入れているが、自己流なのでもっと良い書き方を知りたい人


アジェンダ


18:45- 入室可(connpassで「参加」登録をされた方にzoomウェビナーのURLをお伝えします)

19:00- セミナー「みんなが納得する要求仕様書を書く方法」

19:40- 質疑応答

20:00- 終了 ※終了後はアンケートへのご協力をよろしくお願いいたします。


セミナー資料について


セミナー終了後、アンケートにお答えいただいた方に別途お送りしています。セミナーの前半部分のみのサンプル資料とセミナー動画は、後日こちらにアップロードします。


定員について


connpassでは80名としていますが、他にもさまざまな媒体に掲載しているため、定員になり次第締め切らせていただきます。(場合によってはキャンセル待ちとなります)お早めに是非登録ください。


主催:株式会社エクスモーション


コーポレートサイト https://www.corporate.exmotion.co.jp/

サービスサイト https://www.exmotion.co.jp/

リクルートサイト https://recruit.exmotion.co.jp/

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10/07/2020 14:18

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10/07/2020 14:17

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09/03/2020 19:05

(退会ユーザー)

(退会ユーザー) published 【Eureka Live】みんなが納得する要求仕様書を書く方法.

09/03/2020 13:56

【Eureka Live】みんなが納得する要求仕様書を書く方法 を公開しました!

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2020/09/30(Wed)

19:00
20:00

You cannot RSVP if you are already participating in another event at the same date.

Registration Period
2020/09/03(Thu) 13:56 〜
2020/09/30(Wed) 20:00

Location

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pice

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kmaruhashi

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